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米国に見えない脅威 忍び寄る不安 水際での防止は極めて困難(産経新聞)
 ニューヨーク市クイーンズ区の高校では25日、200人以上の生徒が風邪の症状を訴え、検査したところ少なくとも8人について、豚インフルへの感染が濃厚との結果が出た。生徒の一部は、春休みの際にメキシコへ旅行した可能性があるという。市当局は検査用採取物を米疾病対策センター(CDC)に送付しており、最終結果は26日にも判明する。

 ニューヨーク州のパターソン知事はこの日、感染症対策だけなく、一般の災害対策の専門家を含む特別対策チームを発足させるとともに、タミフルなどインフルエンザ治療薬のさらなる確保に乗り出した。

 米国では現在まで、豚インフルによる死者は出ていない。症状もほとんどが軽症だ。

 しかし、AP通信は「なぜ米国で死者が出ていないのか、科学的に納得できる説明はない」と警告する。米・メキシコ国境を行き来する数は1日当たり、60万人にも上る。単に国境を接するという以上に両国の結びつきは深く、水際での食い止めは、実際には極めて困難だ。

 一方、そのメキシコでは政府の対応の遅れを批判する声が高まっている。3月中にはすでに、インフルエンザの患者数が不自然なまでに急激な上昇を示していたにもかかわらず、政府が正式に豚インフルエンザ発生を発表したのは今月23日にまでずれこんだからだ。

 AP通信によると、3月末から4月初めにかけ、メキシコでのインフルエンザ患者数が、それまでの3倍に急増。だが、メキシコ当局は「冬場のインフルエンザ流行が、何らかの理由でぶり返したのだろう」と考えた。同国内の検査施設では、新型ウイルスであると確認できなかったためだという。

 メキシコでの感染者はすでに政府から発表されただけでも1300人以上に達する。世界保健機関(WHO)は指針で、新型感染症の拡大を防ぐためには、発生初期に迅速に患者を隔離する一方、接触の可能性がある周囲に薬剤を集中投与すべきだとしているが、メキシコはもはやこの種の措置が可能な規模を超えてしまっているとの声が強い。

 こうした隣人を抱えつつ、米国がパンデミック(世界的大流行)の危機にどう対処するか。その対応は、日本にも重要な示唆を与えそうだ。

【関連:豚インフル】
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author:mamurata, category:-, 21:00
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